ものつくり会レポート

みなさん、こんにちは。
遅ればせながら、今年もよろしくお願い申し上げます。


雪はあまり積もらないけれど、
一段と寒さが身にしみる今年の冬。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。


仲よしひろばでは、週1回ほどの行事を行いつつ、
のんびりとお部屋開放を行っています。


床暖房ですので、裸足であそんでもポカポカ。
日当たりのいいお部屋に、ぜひ遊びにいらしてくださいね。



★★★あきわほいくえん・仲よしひろば　今月の予定★★★



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さて、今回は
先週の親子クッキングの様子をご紹介します。


今月の親子クッキングは「ものつくり会」。
みんなで、まゆ玉とやしょうまを作りました。



【かわいいコックさんが勢ぞろい！】



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まずはまゆ玉作りです。
米の粉と砂糖をお湯でこね、４色に色づけした生地で、
おだんごを作ったり、好きな形に丸めたりしました。


【コロコロ…おいしいおだんごできるかな】


給食室で蒸したらできあがりです。


【おほしさまやアンパンマンもあるよ！】


地域のどんど焼きに持っていこうという方は、
柳の枝に刺して持ち帰りました。


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次に、やしょうま作り。
材料はまゆ玉と同じで、米の粉と砂糖をお湯でこね、給食室で蒸します。


【今回は先に色をつけました】


蒸し上がった生地を熱いうちによくこねてから、
成型していきます。


…が、時間と勝負のため、がんばったあまり、
作っている様子を撮影できませんでした…



できあがったやしょうまは、木綿の糸で切っていきます。
今回は、テグスを使用しました。



【かわいいお花が出てきたよ！】



ほんのり甘くておいしい、まゆ玉とやしょうま。
みんなでおいしくいただきました。


【きれいでしょ！】


※やしょうま
　お釈迦さまが、入滅（亡くなる）前、最後に食べたとされる食べ物。
　名前の由来は、
　昔作られたときの形が「やせた馬→やせうま」に似ている、
　またはお釈迦さまが召し上がった後に、一番弟子のヤショに
　「やしょ、うまかったぞ」と言ったからなど、諸説あります。
　本来は涅槃会（２月１５日または３月１５日）に合わせて
　作られるものですが、
　まゆ玉と材料、作り方が似ているので、毎年一緒に作っています。





秋和保育園では、今回の「ものつくり会」を初めとした
地域の伝承行事を大切にしていきたいと考えています。
機会がありましたら、ぜひご参加ください。